🚗BMW 320i ヘッドライトの水滴①🚗
こんばんは!洋自動車です。
今日はカレーの日らしいです🍛
クリームシチューを作る予定だったのですが、ルー変更してカレーにしようかしら。
さて、今週はヘッドライトに水が入ってしまった案件を2件紹介します。
本日のお客さまはBMW 320iです。
ヘッドライトの水滴は主に3つの要因で起こります。
①外気温と車内温度の鎖によって生じる結露
外気温が下がるこの季節、車内で暖房をつけることによって気温差が生じるため
結露が発生しやすくなります。
②ヘッドライトユニットの破損部やレンズと本体の隙間からの水の侵入
事故などでヘッドライトをぶつけて破損していなくても、走行中にはねた石が
ヘッドライトカバーに当たって生じた目視では確認しにくい微細な亀裂から
水が浸入してしまうことも。。。
③ゴムパッキンの劣化による水の侵入
ヘッドライトの周りには水の侵入を防ぐためにゴムパッキンが使用されています。
このゴムパッキンが劣化して水が浸入し溜まっていくと曇りや水滴の原因となります。
これらが複合的に起きることで水滴が生じます。
ヘッドライト内に水滴が生じるとライトの熱で蒸発しレンズの内側がくもることに。
そうなると光量が減少してしまい、夜間走行が危険になります⚠
危険なので車検にも通りません。
さらにヘッドライト内にたまってしまうとライトがショートしたり、錆びたり
ひどいときには火災が起こることもあるんですよ😱
今回は②が主要因でヘッドライトユニットとレンズの間のカバーにゆるみが生じたために
水が浸入していました。
ヘッドライドを外すためにフロントバンパーを外します。
フロントバンパーを外して、ヘッドライトを外した後は内側を拭いて水滴を取り除き、
カバーのゆるみがないよう締め付け、コーキング剤でレンズとボディーを密着させて完了です。
ヘッドライト内に水滴がある場合は放置せず洋自動車まで🚗
ご来店ありがとうございました😌