津山 輸入車 中古部品取り扱い
2021年09月01日 から 2021年09月30日 まで の検索結果

BMW リアアッパーアームボールジョイントアーム破れ

BMW 745iの車検で入庫。

下廻りを点検していくとリアアッパーアームボールジョイントブーツが破れているのを発見しました。

無題45_20210928095135 (480x640)

後ろのブーツが4つ中3つ破れてしまっていました。

②と③はかなり分かりやすく破れてしまっています。

これでは車検が通らないので、新しいものに交換していきます。

 

 

無題48_20210928102546 (640x501)

ブーツの合うサイズがなかったので、近いものを探してきて付け替えしていきます。

下の写真が破れたブーツを外した写真です。

すごくボロボロでびっくりしました。

無題49_20210928102741 (640x501)

新しいものに交換したあとはこんな感じです。

別のもので代用したとはいえ、きれいに仕上がっています。

他は問題がなかったので、残りの点検をしたらおしまいです。無題51_20210928103038 (640x480)

 

ブーツが破れたまま放置していると異音がなりだしたりします。

ひどいと中のグリスがなくなっていき、ブーツの中に石などが入ってしまいます。

見えにくいところにあるので、確認しにくいですが見れる人は時々確認しておきましょう!!

 

ありがとうございました。

 

 

2021年09月29日 12:24

ミニクーパー ウォーターパイプ取り替え

ミニクーパーの冷却水が漏れてオーバーヒートしていたので入庫。

漏れているところがぱっと見えるところでは無かったので、漏れ探しからスタートです!

無題43_20210924144403 (640x480)

 

水を入れて漏れている所を探してみると、ウォーターパイプから噴き出てくるのが分かりました!!

 

ウォーターパイプを取り外したものが下の写真になります。

古いものを見てみるとゴムの部分が破損し、ゴムが付いていた所から漏れていた事が分かります。

 

無題42_20210924120600 (640x480)

ちなみにウォーターポンプ全体はこんな感じです。(下の写真参照)

漏れていたのは先端の部分だけでした!

という事で取り付けます。

 

21-09-23-14-03-01-973_photo (480x640)

ボンネットからウォーターパイプは見えにくい位置にあるので、取り付けるのもまた一苦労です。

無事に取り付けが終わり、エンジンを冷やせている事が確認できたので作業は終了です。

 

無題44_20210924144853 (640x480)

以前のアウディでも説明したように、冷却水が漏れだすと最終的にオーバーヒートして車に乗れなくなってしまったりするので、車の違和感に気づいた時は早めに相談することも大事なことなのかもしれないですね。

ありがとうございました。

 

 

 

2021年09月29日 11:46

ルノー カングーファン取り替え

ルノー カングーに乗られているお客様の車がオーバーヒートしたので入庫
原因を探してみるとどうやらファンが原因だったので、ファンの交換をすることに…。

無題37_20210918125112 (480x640)

 
ファンのつめを外していく作業が意外と大変で、ボンネットの中から上のつめを外したり、下のつめを外す時は、カバーを外す必要があったので上からラジエーターが落ちないように縛ったり、工夫しながら作業していきました
無題38_20210918141240 (640x480)
 
そして取り外したファンが下の写真になります
ぱっと見ただけではどこが壊れているのか分からなかったのですが電気を通してみると、回転する量が弱く「カタカタ」と音が鳴っていたり調子の悪さが良く分かりました
21-09-17-17-10-33-057_photo~2 (640x463)
 
一応比較写真も撮ってみたのですが、先程お伝えしたように見た目は本当に違いが無いと思います
ただ、両方のファンに電気を通すとびっくりするくらいパワーが違いました
無題36_20210917183040 (640x501)
あとは新しいものを取り付け、外したものを戻せば作業はおしまいです
試運転してもしっかりとファンが回ってエンジンを冷やすことが出来ていたので良かったです
 
ちなみにファンは車を冷やすためにあるので、調子が悪くなってしまいます
ですのでエンジンが冷えず水温計を見ると「H」の方をさすような状態になります(これがオーバーヒートですね)
オーバーヒートしてしまうと、うまく車が走らなくなるので修理しなければなりません
 
ありがとうございました。
2021年09月29日 10:50

スズキソリオ Vベルト交換

スズキ ソリオを乗られているお客様から「ベルトから音がしている」とのことで入庫
車の外観を撮り忘れたので、googleから拾わせていただきました。
 

sorio (640x480)

Vベルトの交換をしていくので運転席側のタイヤを外していくのですが、その過程でブーツが破れているのを発見
今回の作業とはあまり関係ないのですが、破れているのは良くないので直しておきました
発見出来て良かったです
無題26_20210908093540 (480x640)
 
という事で作業再開していきます
Vベルトを変えるにはカバーが付いているのでそのカバーも外しご対面です
下の写真は、Vベルトを外した後の写真です
21-09-04-16-42-48-045_photo (640x480)
 
外したら、新しいものと交換していきます
こちらが新しい物になります
21-09-04-16-34-19-992_photo~2 (640x610)
 
よく見てみると、白い部分が見えていると思います
ベルトが無くなっている証拠です
それに加えて、黒い部分に切れ目が入っているのも分かりますね
無題28_20210908094515~2 (640x498)
 
こちらが新しい方です
先程に比べて厚みがちゃんとあります
21-09-04-16-39-06-807_photo~2 (640x419)
 
並べてみるとこんな感じに見えます
古い方の頑張りが良く分かりますね
では、古い方に別れを告げていざ新しい物へ交換です
無題27_20210908094229 (640x480)
 
こんな感じに、緩みが無いよう取り付けて元通りに戻せば作業はおしまいです
無事交換が出来て良かったです
21-09-04-16-57-54-358_photo~2 (640x279)
 
ここからはVベルトについて書いていきますね
ちなみに、よく耳にする「タイミングベルト」とはまた違うものになります
Vベルトはエンジンの回転力をあらゆるパーツに伝える役割があります。
どのパーツに伝えているかというと
・オルタネ―ター
・エアコンユニット
・パワステユニット
・冷却ファン
           などです。
 
ちなみにベルトなのでいつかは交換しなければならないのですが、もしも交換しなかった場合にはエアコンが効かなかったりパワステが効かない、最悪の場合にはエンジンが停止したりオーバーヒートの原因にもつながります
交換のタイミングは、Vベルトの寿命が6万~10万kmと言われているのでそのタイミングで定期的に交換する必要があります
ベルトの鳴きといって「キュルキュル」や「キーキー」といった音が鳴ることを言うのですが、その音がベルトの寿命の合図になるので交換するといいと思います
(今回のお客様はその音が鳴っていたのでご来店されました
 
 
いかがでしたか?
少しでも参考になればいいなと思います
ありがとうございました
2021年09月22日 11:48

アルファロメオ ミト バックドア開かない

アルファロメオ ミトのバックドアがスイッチ、リモコンともに開かないという事で入庫。

20210921112638086.jpg

 

バックドアのスイッチはちゃんとON、OFFしてます。

ハーネスの点検をすると断線がありました。

2021092111263962f.jpg

紫色の線が完全に切れています。

曲がる所を少し柔らかい線で繋いで、動くようになりました。

無事に直って良かったです。

 

ありがとうございました。

 

 

2021年09月22日 10:52

納車♪

先日、ジープラングラー アンリミテッド サハラ 2.0Lをご納車させていただきました。

 

 

天井部分が外れるので、これからの時期のドライブ気持ち良さそうですね~♪

 

ご成約、誠にありがとうございました(*^_^*)

 

 

 

 

 

2021年09月20日 12:23

ダイハツ ムーブ ゴロゴロ音

もう乗られなくなった車を社長が乗っていた時、車からゴロゴロ音がすると気づき原因を見てみることに・・・。

まずは車体を揺らして確認するのですが、音が鳴らなく、試運転をして確認してみると、やっぱり音が鳴っていました。

20210903183613f72.jpg

という事でリフトアップをし、下から確認すると、ゴロゴロ音の犯人が見つかりました。

助手席側のブレーキキャリパーのネジのグリスが無くなっていたみたいです。

20210903183614ad4.jpg

ネジにグリスを塗って締め直した後乗ってみたら、ばっちり直っていました!!

これで作業は完了です。

 

音の原因が分かって良かったですが、きっとこの音が鳴っていたのはお客様が乗っておられた頃からだと思われます。

実際、音の異常は気付きにくいもので、「こういうものなのか…。」となりやすいと思います。

 

皆さんが乗られている車で「音はこういうものなのかな?」ともし思う方がいれば、お店に相談してみることも大事なのかもしれませんね(*^_^*)

 

ありがとうございました。

 

 

2021年09月16日 10:32

アウディーA3 冷却水漏れ

 

アウディーA3を乗られているお客様から、「冷却水が漏れている」とのことで入庫。

 ボンネットを開けて確認していくと、ウォーターポンプから漏れていたのを発見。

原因が分かったので、さっそく取り外していきます。

 20210901094321b6f.jpg

取り外した後、ウォーターポンプを見てみると、確かに漏れていた跡があります。

という事で、新しいものと交換していきます。

2021090109432269b.jpg

取り付ける前に新しいものと古いものの比較写真も撮っておきました。

 

少し見にくいかもしれませんが、漏れていた所なども分かると思います。

では、新しいものを取り付けていきます。

 

 

写真では伝わりづらいかと思いますが、少し中の方にあるので、取り付けていくのが大変ですが、元通り戻し作業は完了です。

無事に新しいものに取り替えられ良かったです!!

2021090109432580c.jpg

 

 

ウォーターポンプは、エンジンをちょうど良い温度に冷やすために冷却水を循環させる役目があります。

つまりウォーターポンプが壊れてしまうと、冷却水を循環させる事が出来なくなるのでオーバーヒートなどのトラブルの原因にもなります。

 

ちなみにですが、冷却水が漏れやすい箇所は、

 

ラジエーター本体

ラジエーターホース

ヒーターホース

ウォーターポンプ

 

 

 

 

になります。ウォーターポンプとは限らないので注意が必要です!

 

それから冷却水が漏れているか点検する方法については、以下の方法があります。

 

冷却水の温度が下がっているかの確認

車のメーターパネルに水温計があると思います。

その水温計の針が「C」を指していれば、冷えているという事なので大丈夫です。

 

 

リザーバータンクの液が範囲内にあるかどうかを確認

リザーバータンク(大体の車は透明な容器で色のついた液体が入っているタンク)の横の面に書いてある「Full」と「Low」の間に液があれば大丈夫です。
 
冷却水の色が変わってないか確認
冷却水の色がもともとは鮮やかなピンク緑色(メーカーによって様々)ですが、それ以外の色になっていたら変色している状態になります。
 
皆さんの乗られている車も大丈夫か、一度確認してみるといいかもしれませんね
 
ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年09月07日 11:22