先日、スバル レガシィのお客様がラジエータに冷却水が漏れていることでご来店されました。
ボンネットを開けて確認すると下図のようにラジエータ上部に緑色の冷却水が漏れていました。
冷却水は高温になったエンジンを冷却させる役割があり、ラジエータはエンジンの熱を奪った冷却水を冷却させる役割があります。
冷却水が少なくなると適切にエンジンを冷却させることができず故障の原因になります。
冷却水を全て抜き、ラジエータを取り外しました。
↑冷却水を全て抜きラジエータを取り外しました。
↑左;取り外したもの、右;新品
新品のラジエータを取り付け完了です。
ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。
皆様いつも本ブログをお読みいただきありがとうございます。
突然ですが、皆様はエンジンオイル、エレメントの交換を適切にされているでしょうか?
エンジンオイルは以下の役割があり、
・潤滑作用・・・油膜によって金属部分の摩耗を防ぐ。
・洗浄作用・・・エンジン内部を清潔に保つ。
・冷却作用・・・エンジンの熱を外部に放出する。
・防錆作用・・・錆の原因になる水分や空気を遮断する。
・密封作用・・・シリンダー内部のガスを漏らさない。
適切な頻度で交換しなければ、車が不調になり故障の原因になります。
当社ではエンジンオイル交換目安はエンジンオイルは毎3,000km、オイルエレメントは毎10,000kmごとに交換を推奨しております。
ご金額についてはエンジンオイルは給油量にかかわらず軽自動車は1,500円(税込1,650円)、普通車は2,000円(税込2,200円)で行っております。
オイルエレメントも同額で軽自動車は1,500円(税込1,650円)、普通車は2,000円(税込2,200円)で行っております。
↑こちらが給油しているエンジンオイルです↑
※排気量2,000cc以上の車、外車については別途料金になりますのでご注意ください。
それでは皆様のご来店心よりお待ちしております!!
こんにちは。
先日、アウディーS3をお持ちのお客様が12カ月点検でご来店されました。
オイルパンからオイルが漏れている事と、ウォーターポンプから冷却水が漏れている事が分かりました。
オイルパンを外し、液体パッキンを取り付けて、
ウォーターポンプを新しいものに取り換えて完了です。
ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
先日、プレリュードをお持ちのお客様がトランスミッションの不調でご来店。
お客様自身でご用意された部品を持ち込みで、取り付け依頼がありました。
リフトアップしてエンジンを取り外し、
持ち込みのトランスミッションに交換しました。
オイルの中に金属粉が混入していた事が不調の原因だったようです。
オイル交換、各パッキン等を交換して完了です。
ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしております。
先日、マセラティーをお持ちのお客様がエンジン不調でご来店されました。
診断機を使用して確認したところ、点火プラグの不調とオイル漏れにより点火プラグ8本すべてにオイルが付着している事が分かりました。
点火プラグとパッキンを交換して完了しました。
周りのパッキンは同じものに交換すると、5万円程の費用がかかるので、液状のパッキンを塗布(1000円弱)し、大幅に費用を抑える事が出来ました。
ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています。
自動車は人と同じく年を重ねるごとに老朽化が進行し、機械部品の劣化も進んでいくものです。
そのことから、愛車をより長く乗るためにはアンチエイジング(抗老化)が必須となります。
また、良好なお車でもさらなる良好な状態を目指されているプラスの考え方をお持ちのお客様もいらっしゃると思います。
そこで今回はこの商品のご紹介です!!
WAKO’S アンチエイジングキットです。
この製品はエンジンオイル、燃料、冷却水に注入する添加剤となっております。
各添加剤効果作用を簡単に説明すると、
・潤滑系アンチエイジング剤
エンジンオイルの潤滑作用、気密作用、緩衝作用、洗浄作用の回復により、機械音、振動を低減しエンジンの寿命を延ばす効果があります。
・燃料系アンチエイジング剤
燃焼室等を清掃し、有害排出ガスの低減、燃費改善に効果があります。
・冷却系アンチエイジング剤
防錆、防食性能の回復し、冷却効率の回復と安定化させる効果があります。
要は、各機械部品の劣化を低減させることによって、機械部品の交換時期を延ばすことができます。
また、部品交換時は購入・工賃費によって高額な金額になりますが、添加剤は1セット6,000円なので、コスト比較すると大変お得になると思われます。
※この添加剤を注入しても性能は年々劣化する為、2年(車検時)に再度注入することをお勧めいたします。
この機会にぜひ検討していただき、安心・快適なカーライフを!